ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

今シーズンの途中から加入した外国人バッターに妙にアタリが多い件

 

 阪神とヤクルトの試合をテレビで見ています。

 

 阪神はロジャース選手、ヤクルトはリベロ選手という外国人バッターがシーズン途中から加入しておりますが、2人ともまだ打数は少ないながらも、3割前後の打率をマークするなど、上々の成績を収めております。

 

 それでふと思ったのが、今シーズン開幕してからNPBの各球団に途中入団した外国人バッターには、例年と比べて妙にアタリが多いのではないかという事でした。

 

 

npb.jp

15試合 打率.340 3本塁打 11打点

 

npb.jp

11試合 打率.293 1本塁打 7打点

 

npb.jp

14試合 打率.178 0本塁打 2打点

 

npb.jp

42試合 打率.268 3本塁打 6打点

 

npb.jp

37試合 打率.308 7本塁打 19打点

 

 

 ロッテが獲得したペーニャ選手は以前にもNPBでプレーした経験があるから除外し、巨人から楽天に移籍したクルーズ選手も同様の理由で除外しました。

 

 つまりNPBで初めてプレーする、まさにおニューの途中加入バッターとなるわけですが、5人いて、僕判定で「アタリ」と判定できるのはロジャース選手リベロ選手マレーロ選手の3人、イーブンな評価がサントス選手、ちょっと厳しいのがドレイク選手のみ、であります。

 

 これは豊作と言えるのではないでしょうか。

 

 

 途中加入の外国人選手は、春のキャンプの時点で合流しているタイプの選手と比べて日本野球にアジャストする為の準備が圧倒的に不足しているので、立場的には非常に不利であります。

 ですが、これだけの成功例が続いたのは、恐らく偶然だとは思いますが、なかなか興味深い傾向ではないだろうかと、僕は思いました。

 

 

 とりあえずそんな所です。

 

 

以上