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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

グラウンド内に救急車が駆けつける事態

 今日はスカパーでベイスターズとドラゴンズの1軍の試合を見ておりましたが、1回裏の筒香選手と梶谷選手の接触トラブルには背筋が凍る思いがしました。

 外野手同士が接触するトラブルといえば、もうだいぶ古い話になってしまいましたが巨人の吉村選手と栄村選手が接触した事故が思い出されます。

 吉村選手は巨人のみならず日本を代表するスラッガーとして大活躍していた選手でしたが、この事故がキッカケで満足なプレーが出来ない身体になってしまいました。この試合はたまたまテレビで見ていたのでなんとなく覚えていますが、アンチ巨人の僕ですら吉村頑張れとテレビに向かって声援を送るほどの悲惨さでした。

 一方のぶつかってしまった栄村選手も、あの事件以来精彩を欠いて、いつの間にか球界から姿を消してしまいました。栄村選手は吉村選手の入院する病院へお見舞いに行って、そこで吉村選手から気にするなと暖かい言葉をかけられたと聞きましたが、それでも元々の力を発揮できる所まで精神的な部分が回復できなかったという事でしょうか。今日の接触トラブル以降、梶谷選手の表情から一切の穏やかな表情が失われてしまったのが、筒香選手の容態と同じくらい気がかりです。

 そして、あれからもプレー中の怪我で大変な思いをした選手は少なからずいて、例えば元カープ前田智徳さんは怪我さえなければ3000本安打は余裕でクリアしただろうとか、元阪神赤星憲広さんはきっと今でもプレーしていただろうとか、ファンの心の中でも色々と悔しい思いをさせられてきました。

 ですから、筒香選手には、無理はして欲しくありませんが、なんとか競技人生に悪影響を及ぼすような怪我だけはしないで欲しいと、本当に心の底から思っております。

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 それはそうと、今年は球場やグラウンド内まで救急車が駆けつけるトラブルがいやに多い気がしてなりません。僕が知っているベイスターズ絡みのトラブルだけでも、今日のトラブルも含めれば4件も起きています。

4月5日 横須賀スタジアムで対日ハム戦の試合中に日ハムの佐藤祥万投手がベイスターズ関根大気選手の頭部にデッドボールを当ててしまい、関根選手はグラウンド内まで駆けつけた救急車によって搬送された。軽傷のため即日帰宅。

5月4日 利府球場で対楽天戦の試合中に楽天のブラックリー投手がベイスターズ乙坂選手の頭部にデッドボールを当ててしまい、乙坂選手はグラウンド内まで駆けつけた救急車によって搬送された。軽傷のため即日帰宅。

7月21日 横浜スタジアムで対中日戦の試合中にベイスターズ山口投手が中日和田選手の頭部にデッドボールを当ててしまい、和田選手が退場。和田選手は球場まで駆けつけた救急車によって搬送され、退院はできたものの数日間試合出場を見合わせた。

 今日のJスポーツの中継でアナウンサーの方が仰っていた所では、グラウンド内まで救急車が駆けつけるようになったのは、どうも2012年にやはりベイスターズの山口投手が広島の会澤選手に頭部デッドボールを当ててしまった時が最初のケースらしいという事で、何から何までベイスターズ絡みなのは、なんとも気がかりというか、何の因果か、といったモヤモヤした気持ちがしてしまいます。

 他のチームの試合でこのような事態が起きたという話は、阪神の西岡選手と福留選手が接触してしまった件以外にこれまで聞いたことがないのですけれども、実際の所はいかがなものでしょうか。

 頭部に何かが起こったら無理をさせずに救急車を呼ぶのだという大変重要な知識を世間に啓蒙した事については一定の意義もあるとは思いますけれども、頼むからもうこのようなトラブルは二度と起きて欲しくないものです。関根選手が頭部死球を受けた時は実際に球場で見ていたのですが、生であんなものを見てしまうのは、おそらくテレビ越しに見るより何倍も心臓に悪いのではないでしょうか。

 とにかく筒香選手の無事を祈りたいと思います。

以上