ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

俺氏、終盤戦のキーマンに荒波選手を指名。荒波だけに荒療治も。

 

 最近のベイスターズは貧打に苦しんでいると聞きまして、貧しかったあの頃を思い出して涙を禁じ得ない今日のこの頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、ベイスターズは今シーズン優勝するのだと信じて疑わなかった僕も、そろそろキツイぞとようやく気が付きまして、そして、クライマックスシリーズすらも危ういぞとも気付きまして、いてもたってもいられず、睡眠時間を10分削って一生懸命復活プランを考えてみた次第です。

 

 

 さてさて、ベイスターズの目下の課題と言えば、まず第一はブロードウェイ選手は実際どうなのよ?という所で、その次に来るのが貧打ではないかと思います。

 ですから僕は、この際ブロードウェイ選手の問題は横に置いておくとして、この貧打をいかにして復活させるのかについて考えてみました。

 

 そうした所、現在2軍にいるいくつかの選手を1軍で起用するべきだという考えに至りました。

 

飛雄馬選手 ⇔ 荒波選手

エリアン選手 ⇔ 乙坂選手

後藤選手 ⇔ 白根選手

石川選手 ⇔ 柴田選手

 

 こんな感じでダイナミックに人の入れ替えをしてはどうか、と申し上げたいのです。そして1軍のスターティングオーダーはこんな感じでいかがでしょうか。

 

1(中)荒波

2(一)乙坂

3(右)梶谷

4(左)筒香

5(二)宮崎 

6(遊)倉本

7(三)白根

8(捕)戸柱

9(投)三浦(仮)

 

 なかなかのファイヤーフォーメーションかと思いますが、やる時はこれくらい大胆不敵にやらなければダメなのであると、そう申し上げたいのです。乙坂選手がファーストを守っている所など見たこともありませんけれども、彼なら出来るでしょう。気合でなんとかするでしょう。

 そして、ラミレス監督の大好きな試合終盤の守備固めで、試合の終盤はこうなるという考えです。

 

1(中)荒波

2(一)ロペス

3(右)梶谷

4(左)関根or桑原

5(二)柴田

6(遊)倉本

7(三)白崎

8(捕)戸柱

9(投)三浦(仮)

 

 守備が相当引き締まると思いますし、万が一リリーフが崩れて追いつかれても、まだなんとかなりそうな布陣でもあると思います。

 

 シーズン終盤で血で血を洗うような壮絶な順位争いをした事がない現メンバーですから、色々と心が揺れ動いて調子を崩すこともありうるだろうと思います。しかし、毎日毎試合落とせない試合が続く中で、調子が落ちた選手を無理して使っている場合ではないのであります。

 それこそ冷徹に勝負にかけなければならない時期なのです。

 

             ■

 

 なぜ乙坂選手を専門外のファーストをやらせてまでねじ込もうとするのかと言いますと、僕の個人的な趣味とかではなく、以下のれっきとした根拠が発見されたからであります。

 

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 乙坂選手がいる時といない時とで勝率が1割近い差がでる事が判明したからなのです。だからもう、使うしか無いではないかと、そう言いたいのです。

 

             ■

 

 荒波選手と白根選手も、これ以上ないくらいマグマを溜め込んでおります。これを1軍で大噴火させる以外にあるのかと言いたいのです。ドッカンドッカン大噴火して、クライマックスシリーズどころか優勝もあるぞと、そういう話にもなるのではないでしょうか。

 

 乙坂選手の時のような数字上の根拠は全く何もありませんけれども、普段2軍で両選手の仕事ぶりを見ていて、1軍にいる選手たちと何が違うのかと、そのように感じています。

 1軍で調子の悪い選手を引っ張り続け、2軍で気持ちを切らさずにコンスタントに結果を出し続けている荒波選手や白根選手をそのまま2軍に置き続ける理由なんて、無いと思いますよ。勝利のためには、調子の良い選手を使うのが鉄則ではないでしょうか。

 

 なにも、これからずっとこのオーダーで戦い続けろという話ではありません。個々の状態を見ながら、疲れや調子を見ながら臨機応変に変えてゆけば良いと思います。

 

 このまま何の手も打たずにジリジリと下位との差を縮め続けていては、手遅れになってしまいます。

 

 

 今日の公示で動きが全く無かったことで、ちょっとじれったい気持ちになってきました。

 

 クライマックスシリーズ初出場の千載一遇のチャンスを、絶対に逃してはならないと、そのように考える次第です。

 

 

以上