年の瀬もやもやベイスターズ
たまに足を運ぶ横浜市内の某ベイスターズファン的ラーメン店がいつの間にか巨人ファン的ラーメン店になっていて少しショックを受けている僕ですが皆様こんばんは。
たまに行っていたベイスターズファンのラーメン屋が、いつの間にか巨人ファンになっていた件。前はハマスタいっぱい行った人に与えられる表彰状みたいなものが飾ってあったのに、今は巨人の帽子やピンバッジやサインボールが飾ってある。短期間でこの変化は一体。。。。
— すぐるちゃん【ガラケー派】 (@suguru0220) 2015, 12月 27
チェーン店では無いのでオーナーさんの心変わりでもあったのかもしれませんが、僕は寂しいです。それでも今後行くのを止めるとかは言わないし思いませんけれども、是非ともあのラーメン店のオーナーさんを悔しがらせるべく、来季こそは優勝してもらいたいと思います。
さて、年の瀬を迎えつつあります。チームの陣容はおおむね形作られ、あと残す所はロマック選手とペトリック選手の背番号がどうなるのか問題くらいのものです。そこはあんまり深く考えずに、きちんとキャンプの時期になったら来日してくれたらいいな、とほんのり願う程度にしておきます。
それでなくとも我々ベイスターズには過去5年で2度も外国人選手から来日を拒否されたトラウマみたいなものがありますので、まずはつつがなく来日してくれるのを待ち望みたいと思います。
それから、ラミレス新監督が就任早々アメリカ各地で選手の家庭訪問を敢行しているというニュースもありました。かつて広島カープのブラウン監督が梵選手の実家であるお寺を訪問したニュースがありましたが、そうやって選手と密なコミュニケーションをはかっていくのは現代的な組織作りのあり方としてグッドであると、好意的に受け止めています。
来季の選手起用について少しづつ明らかとなってきていますが、その中で注目したいのが国吉選手の先発転向であります。
国吉選手はそれなりに数字を残しても、あまり褒めてもらえない不遇な選手生活を送っております。期待値がものすごく高いせいもありますが、リリーフ時代の山口選手を見ているような、ちょっと気の毒な感じもします。今季は登板数が28試合と少ないながらも防御率2.43ですから、それなりに褒められても良い数字だと僕は思うのですが、そのへんの不満が先発転向アピールに繋がっているような気がしてなりません。
現代プロ野球は公式戦の約9割でリリーフが登場する野球をやっていますので、リリーフなしでは試合を成り立たせる事は不可能です。ですからもう少しリリーフの地位を向上させ、各選手が自信を持ってリリーフで居続けられるようでなければならないのでは、と考えます。
名物となったTBSの戦力外通告のドキュメンタリー番組が明日放送されます。この時期に放送されるのは、ほとんどの戦力外選手がこれくらいの時期には次の進路を決めているから一連の流れを見せやすいというのがあると思いますが、そうした状況の中で気になるのが、この時期になっても来季の進路がサッパリ見えてこない多村選手の現況です。
僕はトライアウトが終わって獲得が解禁となればいの一番で次のチームが決まるものとばかり思っていました。僕が贔屓の引き倒しで実態以上に多村選手を高く評価し過ぎている可能性も無くはないでしょうが、戦力外の情報が公になってから「獲得を検討」みたいなニュースもチラホラ見られましたし、全く見当違いでもないと僕は信じていたのです。ですから、ちょっと安心して年を越せないのであります。
理想を言えば、来季もベイスターズが再契約するというニュースが流れることです。来季は梶谷選手がセンターを中心に守るという話がありますので、故障がちな荒波選手とともに代わりばんこにライトでスタメン出場してもらえば心強いですし、代打の切り札としてもこの上ない存在でありましょう。
とにかく気がかりで仕方がありませんので、どこかのスポーツ新聞さんに状況を知らせる記事を一本書いてもらえないものかと、そうお願いする次第です。
オフの一挙手一投足で注目を集める山崎康晃選手についても言いたいことがあります。それは非常に好意的な意味として、なんというか非常にクレバーで頼もしいという事が言いたいのです。
中畑前監督に対するヨイショ発言をしつつ、アメリカに渡って勉強やトレーニングをしつつ、時には強行日程で日本に戻って催事に顔を出しつつ、忙しそうだなと心配に思うのと同時に、この人はプロ野球界以外の世界でも成功するだけの頭の良さを持っているなと感心させられる事しきりです。ものすごく気が早いですが、将来の監督候補として、絶対に手放してはならない存在のように思えてきました。
まだプロ入り一年目で右も左も分からないのが当たり前という中で、お母さん孝行な一面を巧みに打ち出して世の女性陣のハートをガッチリ掴んでいますし、監督にはヨイショする発言で面子を立てる事を忘れませんし、大学の先輩であるソフトバンク東浜選手へのヨイショ発言もあったりして、なんだろうこの世渡りの巧みさはと、爪の垢を煎じて飲みたいと僕は思っているほどですよ。
今シーズンは開幕から閉幕までとことん投げまくりましたので肩肘への不安が非常に強いのでありますが、球団は全面バックアップ体制で彼を守ってあげて欲しいなと思いますね。
とりあえず今年一年僕のブログをご愛顧いただき誠にありがとうございました。来年もアカウント削除の不安と日々対峙しながら頑張って続けたいと思いますので、引き続きご支援賜れますよう宜しくお願い申し上げます。
以上