ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

BCリーグ公式戦 福島ホープス対武蔵ヒートベアーズを見に行ってきました

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 三連休の中日なのに、日曜日なのにNPBの試合が1試合も行われなかった今日、僕は埼玉県越谷市までBCリーグの試合を見に行ってきました。先月も同じ球場で行われた試合を見に行ったばかりですが、越谷ならふとした思いつきで行ける距離だなと、今日も改めて感じました。

 

 今日の試合は武蔵ヒートベアーズと福島ホープスの対戦ですが、福島ホープスの岩村明憲選手兼監督が今年限りで選手を引退なさるという事ですので、ぜひ一度プレーするところも見ておきたかったのですが、あいにく出場はありませんでした。

 

 しばらく見ないうちに、だいぶお太りになられたようです。

 

 

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 今日のスタメンはご覧の通りです。NPBの経験者は福島のボウカー選手くらいでしょうか。武蔵の先発ピッチャーである李選手は韓国のロッテジャイアンツでプレーされていたようですね。福島ホープス先発の青木勇人選手は、かつて西武と広島でプレーされた青木勇人さんと同姓同名ですね。もちろん別人です。

 

 今日は事細かに書くのではなく、目についた選手だけダラダラと書いていきたいと思います。

 

 武蔵先発の李選手は初めからセットポジションで、監督の小林宏之さんのピッチングフォームと似たような投げ方をします。スピードガンが無いので球速はわかりませんが、見たところ140キロ台中盤は出ていたように見えました。変化球はスライダーとフォーク?かチェンジアップがメインで、スライダーの曲がり方は結構大きく、左バッターの外角にボール気味の所から内の方にグイッと曲がってストライクになるという場面もありました。

 7回終わりまで投げましたが、スタミナが切れた感じもなく、2失点していますけれども、芯で捉えられたような強い打球は無く、ラベンダー選手やボウカー選手には詰まらせながら押し込むようにヒットにされたような、内容的にはそこまで悪くなかったのでは?と思いました。

 

 韓国のプロ野球がどれくらいのレベルなのかわかりませんが、WBCで対戦すると結構強いなぁと、日本球界と大して違わないなぁとも思いますので、この李選手レベルでも残れないくらい競争が厳しいのかもしれませんが、球速があってフォームがコンパクトですからリリーフでNPBに獲得されても不思議ではないなような、そんな印象を持ちました。

 

 

 福島ホープスと言えば元巨人のボウカー選手です。6月はリーグの月間MVPを受賞し、リーグ唯一の4割バッターでもあるようです。全打席の動画を撮ってきました。

 

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 全打席撮影するほど注目していたつもりは無いのですが、一打席目二打席目がいずれも早打ちであっさりと終わってしまったので、結局全打席を撮ることにしました。

 

 巨人時代は日本シリーズで大活躍したこともありましたが、やや緩い変化球の揺さぶりに脆かったような印象がありましたが、福島ホープス入団2年目にして、だいぶ我慢強くしぶといバッティングをするようになりました。

 ただし超のつくプルヒッターぶりは相変わらずで、武蔵ヒートベアーズの守備体型が極端です。サードは誰もおらず、サードがショートの位置に居て、ショートがセカンドの位置に居て、セカンドは一二塁間に居て、ファーストはライン上を締めている、というボウカーシフトでした。

 

 試合前や試合中の様子も結構見ていましたが、もうチームのキャプテンのような雰囲気で同僚を鼓舞したり、自分の打席まで2~3人間が有るのにネクストサークルの近くまで来て相手ピッチャーと間合いを計ったりと、とても馴染んでいるように見えました。

 群馬のカラバイヨ選手はとうとう選手兼コーチにまでなりましたが、ボウカー選手もそのような存在になりそうな感じですね。それ以前に、打線の弱いNPBのチームに獲得して欲しいという思いもありますが。

 

 

 何年か前にフジテレビのドキュメンタリー番組で密着取材を受けた福島ホープスの岡下大将選手が今日も5番ショートでスタメン出場していました。

 僕はあの番組を見て以来岡下選手を密かに注目し続けてきたのですが、今日は打つ方でも守る方でも雑な場面が目立ちました。

 守備では二遊間に飛ぶ緩いゴロを捕球ミスして記録上は内野安打にしてしまいました。グラブの出し方が雑だなぁと思いましたし、僕の近くに居た関係者とおぼしき人も「あれがヒットじゃピッチャーが可哀想」と仰っていて、誰が見てもエラーであるという感じでした。

 打つ方では4タコでした。結果が出ないのはともかく、打席に入る前のルーティンで行っている素振りがいかにも雑でした。素人の僕が言うのもおこがましいですが、バットのヘッドが思い切り下がっていて、これでは凡フライを打ち上げてしまうのも仕方ないと感じました。打席に入る前の様子からしてボウカー選手とは大違いで、明らかに準備不足なのが見て取れました。

 今日はNPBのスカウトらしき人が全くおりませんでしたから、そういう理由で緊張感を欠いていたのだとしたら、非常に残念だとしか言いようがありません。

 

 

 最後に、8回裏に福島ホープスのホームページにも載っていないような謎の選手がマウンドに上がりました。

 

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 スコアボードの表示は前の回に投げた笠原選手の名前のまま変更されておらず、しかしどこをどう見ても笠原選手ではなく、ウグイス嬢のアナウンスも聞き漏らしてしまったので、とりあえず動画を撮ってきました。マウンドを降りて9回表になってようやくスコアボードの表示が変わり、この選手は「モーラ」という名前だとわかりました。

 

 やや恰幅の良い身体からいかにも球質の重そうなボールを投げますね。後で知ったのですが、今日出場選手登録されたばかりの新加入の選手だそうで、そういう状況ながら全く始めてらしさの感じられない、「以前からいました」的なマウンドさばきが非常に頼もしかったです。

 

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 試合は岩村明憲監督率いる福島ホープスが先制するも、中盤から後半にかけて武蔵ヒートベアーズがじわじわ追い上げ、そして逆転勝利を飾りました。

 

 今日の来場者数は239名だそうでした。NPBの試合がない、絶好の集客日和だったようにも思うのですが、なかなかお客さんが集まらないようです。

 

 見に来るたびに書いていると思いますが、非常に面白いのでぜひ皆さんにも見に来てもらいたいですし、球団側としてもお客さんを増やすための努力に一層取り組んでもらいたいものであると、そのように感じた今日一日でありました。

 

 

以上