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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

3年ぶりくらいにハマスタに行った件

 

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 イースタンリーグの公式戦が開幕し、今日もロッテ浦和球場ベイスターズファームの試合が行われたのでありますが、どうもあの球場には足を運ぶ気がせず、しかしどこにも試合を見に行かずに週末をやり過ごすのも寂しいなと思い、3年ぶりくらいに横浜スタジアムに行ってきました。

 

 僕の家から横浜スタジアムは10キロと離れていないのにご無沙汰をしていた理由はいつも混んでいるという評判を聞いて気後れしていたからなのですが、行ってみて、その評判は本物で、恐ろしいくらい混んでいました。

 これがオープン戦かと、本当はクライマックスシリーズなのではないかと見紛うほど球場の座席という座席が埋め尽くされており、僕自身も座る席を探すのに結構歩き回りました。

 

 大勢のお客さんで賑わうのは素晴らしいことです。新聞屋の無料券が配られる内野自由席しか埋まらなかったあの頃や、満足できなかったら返金するチケットまで売り出していたあの頃に、もう戻ってはなりません。

 せっかく掴んだこの大勢のお客さんを離してなるものかと、選手も球団も一丸となって頑張っていただきたいものです。

 

                ■

 

 それはさておき、急成長には軋轢やトラブルが付き物、とも言えます。

 

 かつて高度成長期の日本人は、海外旅行先で色々と羽目を外しては顰蹙を買いまくっていたと言われておりました。先進国のマナーを充分身につけないまま行った先々で、つい羽目を外してしまうというのは、今では中国の人々がそのように言われているように、やはり急成長には付き物なのだと思います。

 

 そしてその兆候は、本日の横浜スタジアムでも随所で見掛けられました。

 

 球場の入場ゲートで手荷物検査を受けようとすれば、後ろから来た人達が次々に横入りに割り込みにと、とにかく自分優先主義をむき出しにしている姿が見られました。

 

 場内は満員で座席を求めて彷徨っているお客さんも大勢おられるというのに、座席を荷物置き場として占有している人の姿も非常に多く見受けられました。

 夫婦2人で来場して、通常なら2席あれば充分な所を、夫婦がそれぞれ1つづつ座席を荷物置き場としてトータル4席を占有するというような、なかなかたくましい根性の持ち主も僕の半径10メートル以内に2組は見つかりました。

 こういう人が出てしまうから、結局は球団側も全席指定席にせざるを得なくなるのでしょう。

 

 SNS上では入場待ちの場所取りでマナー違反をするファンの姿や、それを批判する声がひっきりなしに飛び交っておりますが、それもやはり急成長に伴う一種の軋轢のようなものかもしれません。

 

 

 果たして、ベイスターズは、そしてベイスターズファンは、この急成長期特有の諸問題に対して、どのように向き合っていくでしょうか。

 

 ベイスターズファンの間で意識の啓蒙がはかられて徐々に沈静化、先進国化していくのか。はたまた、事態が悪化する一方で、ベイスターズファン以外の人々から顰蹙を買って、ともすれば「ベイスターズファン=マナー知らずの後進国民」みたいなレッテルを貼られる時代が来るでしょうか。

 

 ある意味で、今がその分岐点とも言えましょう。

 

                ■

 

 あんまり試合に集中出来ず、ぼんやりとベイスターズの現有戦力について考えていました。

 

 僕が昨年オフ以降で最も心配していたのはリリーフでした。山崎康晃選手や三上選手は来年も結果を出せるだろうか。田中健二朗選手は健康に過ごせるだろうかと心配していたのですが、どうやら心配するどころか、充実し過ぎる位だという結論に至りました。

 

勝利の方程式 7回須田 8回パットン 9回山崎康晃 (敬称略)

 

 だとして、他にも役どころを固定せずにベンチ入りさせられるピッチャーがたくさんいます。

 

左腕の部:田中健二朗、砂田、野川

右腕の部:三上、高崎、進藤、平田 (敬称略)

 

 高崎選手は去年の終盤くらいからファームで好投を続けていましたので、それから半年経って、いよいよ全盛期のような調子を取り戻しています。ルーキーの進藤選手も三上選手のルーキー時代を思わせる躍動感です。平田選手が以前とは見違えるようになったのも画期的なことです。

 

 僕は内心、今季はリリーフに復帰した国吉選手が50ホールドくらいマークするのではと考えていたのですが、50ホールドどころかベンチに座る席を用意することさえ出来ませんでした。これは恐ろしいことです。とにかく潤沢過ぎて、侍ジャパンのリリーフ陣をも凌駕すると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 他に思いつくウィークポイントと言えば、故障が多い梶谷選手のポジションでしょうか。

 

 若い頃からとにかく故障が多く、今日も故障で途中出場も出来ないということですから、ここが今後の課題であります。

 

 ですが、では穴が空いて頭を抱えるような状況かと言えば、それもまたただちに埋められそうな豊富な現有戦力があります。

 

☆梶谷選手の穴を埋める候補生

 

・佐野恵太-オープン戦打率3割超えでレギュラーのような存在感を醸し出す

・荒波翔-一昨年は規定打席未満ながら3割近い打率をマーク。2年連続GG賞受賞の名手

・乙坂智-プロ入り初打席でホームランを打つ超勝負強い男。昨季打率.270で充分勝負圏内

・関根大気-オープン戦では数少ない出場機会ながら打率5割。1軍で控えとして過ごした期間が長かった為数字自体は目立たないが、コンスタントに出場機会を得られれば一気に飛躍も。

松本啓二朗-これまでオープン戦出場ゼロで絶賛瀬戸際中だが、一昨年までは試合に出ればそれなりに数字を残しており、長打力も魅力

 

(敬称略)

 

  という塩梅ですので、そこまで困らないのではという気すらしてまいります。

 

 昨年のチームが不振だった時に、梶谷選手が故障から復帰したのと歩調を合わせるようにチームも復調して、そこでちょっと神格化みたいな状況になりましたけれども、これまでの成績であるとか故障がちな面を考慮すれば、まだ不動のレギュラーとして位置づけて良い選手とは、僕は思いません。

 ですから、梶谷選手のファンの方にはちょっとシビアですが、ライトのレギュラーにはもう少し競争原理を持ち込むべきではと思います。

 

                ■

 

 他の部分も色々考えましたが、まるで何年も連続して優勝しているチームかのような潤沢な戦力で満ち満ちております。これはもう優勝以外の順位は想像するのも難しいのではないでしょうか。

 

 よって、2017年は記念すべき優勝の年でありますので、今シーズンはもう少し1軍の試合も見に来ようと、そのように感じた所であります。

 

 

 

以上