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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

BCリーグに提言したい! その1「インターネットをなめるな」

 

 ゴールデンウィークって何?それ美味しいの?

 

 という事で本日もインターネットを通して世界と向き合っている僕ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、以前より少し口にしてきたことですが、僕はBCリーグについて率直に素晴らしいと感じていると同時に、もどかしさみたいなものを感じ続けてきました。せっかく素晴らしい取り組みをしているのに、お客さんが少ないし、アピール不足だと感じているのです。

 

 それで色々と言いたいことを脳みその中に溜め込み続けてきたのですが、それを今日から少しづつ吐き出していこうと思います。あんまりくどくど書くと小学校の運動会に出てきて長々と挨拶するPTA会長のようにうざったくなりますので、本題を中心にさっさと進めたいと思います。

 

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 まず真っ先に申し上げたいのは、BCリーグは全般的にインターネット対策を軽んじ過ぎてはいないだろうか、という事です。

 

 NPBも決して褒められたものではないのですが、BCリーグのそれは、エンドユーザーの「知りたい」気持ちに的確に答えられておらず、満足感も極めて乏しいという風に感じています。

 BCリーグ本体の公式サイトで公式記録が反映されるのが遅過ぎるとか、各球団の試合日程がものすごくわかりづらいとか、ごくごく初歩的な所から躓いているように思えてなりません。

 

 ただ、ではこれを改善するために現在中にいる職員の皆々様に、日頃の激務に上乗せをして更にインターネット対策をやって下さいといっても、あまり良い結果になるとは思えません。「餅は餅屋」という言葉があります通り、ある程度知見のある人に担っていただいたほうが効率が良いのは間違いありません。

 

 他方で、外部の会社に入ってもらって見栄えを整えたりコンテンツを増やしたりしようとしても、それだけのコストを賄うのは予算的にいかがなものか、という事にもなるでしょう。使えるお金が限られるBCリーグにお金を使う対策を提言するのは、あんまり現実的だとは思えません。

 

 ですから僕は、あんまりお金を使わず、職員の皆々様の手間をあまり増やさずにインターネット対策を実現できる2つの方法を考えてみました。

 

 まずひとつ目は産学連携プランです。

 

 たくさんの若者たちが様々な大学や専門学校でインターネットを使ったマーケティングを学んでおられる事と思いますが、単に学ぶだけではなく、BCリーグという材料を使って実際にインターネットマーケティングをやっていただくのはどうでしょうか。学生さんたちに公式サイトを作ってもらうのです。

 NPBの横浜DeNAベイスターズはかなり前から産業能率大学と提携して、実際に2軍戦で興行の産学連携をやっておりますし、学校側からのそのようなニーズは少なくないのではないでしょうか。何より成果が非常にわかりやすく出てきますので、関わった学生さんにとっても、後々の就活アピールの材料として使えるのは間違いありません。

 

 なにも1つの学校に絞って決め打ちをする必要もなく、例えばA大学が作ったBCリーグ公式サイトとB大学が作ったBCリーグ公式サイトという風に、いくつもバリエーションがあって、エンドユーザーはその中から気に入ったものを使う、という風にしても良いと思います。

 

 コンテンツの中身も試合日程や公式記録といったオーソドックスな情報に留まらず、MLB本体の公式サイトのようにニュースを自ら発していったり、学生さんが選手にインタビューした映像を載せたり、BCリーグからNPBに巣立っていった選手の追跡取材を載せたり、エンドユーザーの「知りたい」をとことん追求して、満足度の高い公式サイトを各学校が競い合うようにして作っていくようになれば理想的です。

 A大学は野球マニアが喜ぶ方向性で、B大学は女性ファンが共感してくれる方向性といったように、それぞれで全く異なる特色を持った公式サイトを作ってくれても良いと思います。

 

 そのようにしてBCリーグの集客に結びついたり、スポンサー様にメリットが出てくるようなものが出来てくれば、学ぶ側にとっても有意義であるに違いないと思います。

 

 もう一つは、これはちょっと骨が折れるかもしれませんが、大手のインターネットサービス会社に支援を仰ぐのはどうでしょうか。ソフトバンクプロバスケットボールのBリーグを支援して、資金面はもとより、インターネットを使ったコンテンツビジネスを展開していくという話もありますし、そこまで大きな話にはならずとも、どこか集客力のある会社に支援してもらったらどうか、と思うのです。

 ソフトバンク楽天DeNAについてはNPBで球団を保有しているので関わるのは難しいでしょうが、例えばNTTグループのOCNやぷらら、それにLINEやサイバーエージェントなども資金力やコンテンツを作る力がありますので、スポンサー兼インターネットマーケティング担当のような形で関わってはいただけないものでしょうか。

 最近サイバーエージェントテレビ朝日が共同で始めた「abemaTV」でBCリーグの試合中継をやってもらう所まで話を広げられたら最高だと思います。

 

               ■

 

 野球の世界は制服組も背広組もお年を召された人達が組織の頂点におりますのでインターネットというものをいまいち掴みきれていないようですが、なんだかんだ日本国内で普及し始めて15年くらいは経ちますので、そろそろいい加減重要性に気づいていただかなければなりません。

 

 これは僕が仕事で非常に強く実感している事ですが、日本のどこか片隅で非常に価値があるものを細々とやっていてもリアル社会ではなかなか継続していくのが難しいですが、それをインターネットの土俵に乗せる事で、その価値を見出してお金を出してくれる人が日本中から、場合によっては世界中から集まってくれるようになりますので、そのことの大切さに一刻も早く気づいて欲しいのです。

 

 これだけやれば将来がバラ色になるというのではなく、やらなければならない課題は非常にたくさんあると思いますので、今後も折にふれてBCリーグへの提言を行っていきたいと考えております。

 

 

以上