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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

秋のベイスターズ

その他

 ご無沙汰をしております。

 ベイスターズの今季最終戦が終わってから1ヶ月と少しが経ち、ようやくオフの生活リズムを掴みかけている今日此の頃です。10月で野球が終わるのは毎年のことですが、毎年のようにオフの調整がうまくいかずに失敗している気がします。野球観戦が生活リズムにガッチリ組み込まれていますので、それが無くなると「何をして過ごせばいいんだろう…」みたいな、ふわっとした空気になってしまうのです。プロ入りからキャリアの浅い選手の方々も似たような所があるかもしれません。

 それはそうと、ストーブリーグの王者として名高いベイスターズを愛する者として、オフの間もベイスターズの動きがあれこれ伝わって、何か一つ言わずにはいられない。そういう感情も薄雲のようにひたひたと垂れ込めてきました。

 今日はそのあたりをテーマ毎に書いていきたいと思います。

■靍岡選手の戦力外通告について

 ドラフト会議が終わってから少しして、5年目のキャッチャー靍岡選手の戦力外通告が発表されてしまいました。今シーズンの後半はキャッチャーとして試合に出る機会が急減していましたので、それこそ野手転向のような事があるのかもしれないなと思っていましたが、戦力外通告とは予想外でした。

 靍岡選手は2011年のシーズンからプロ生活をスタートしたわけですが、多くのベイスターズファンに顔と名前を覚えて貰えるようになったのは恐らく昨年が初めてではないかと思います。ルーキーの頃からファームの試合にはコンスタントに起用されていましたが、昨年は特にバッティングが見違えるほど良くなって3割近い打率をマークできましたし、初の1軍出場にも関わらずバッティングの面でそれなりの数字を残せましたので、まだまだこれから味が出るタイプだと期待していたのです。

 キャッチャーですからバッティングの成績だけで評価するわけにはいきませんが、守備の面でも他のライバル選手と比べて大きく見劣るような選手ではありませんし、何より経験がモノを言うポジションなだけに、もうちょっと見てみたかったと無念でなりません。

 今後はどうするのでしょうか。球団からはブルペン捕手の打診があったというニュースがありましたし、10日に行われるトライアウトの参加者一覧に名前がありません。僕は水面下でどこかのチームから選手としてのオファーがあったと思いたいのですが、いかがなものでしょうか。

 肩の強さだけではキャッチャーの能力を推し量れないのであると、証明して貰いたかったのですけれどもね。

■ラミレス野球とは何か

 秋のキャンプが始まったという事で色々と具体的な仕事ぶりが伝わってくるようになりました。その中で僕が刮目したニュースはこれです↓

ラミレス監督逆襲へ「裸の語らい」など3カ条の誓い

http://www.nikkansports.com/baseball/news/1562854.html

 この記事の中で特に気になった箇所が

>黒羽根がのぼせかけるまで、今季の配球が外角寄りだったデータや外国人打者の心理も伝えた。

 未だかつて、新任監督が最初のキャンプで配球データを頭に入れて選手に説教した話があったでしょうか。ここまでしっかりと入念にベイスターズの諸問題を洗い出して丁寧に施策を練ってくるというのが、僕は嬉しくて仕方ないのです。あてつけのようになるかもしれませんが、最初のキャンプが始まっても選手の名前と顔すら覚えてこなかった前任者とは、この真摯な取り組み方からして大きく違うのだと申し上げたいのです。

 僕は先日「監督に求めたい事は、具体論であります」というブログエントリーを書きましたが、要するにこういう仕事を監督に求めているのであります。

 僕はベイスターズに強くなって欲しいですし、きっと強くなるだろうと思って十何年もファンを続けてきました。その経験で学んだのは、もしもダメだったとしても納得感のある負け方があるという事です。大矢監督も尾花監督もあまりベイスターズを強くは出来ませんでしたが、ただしそれなりに納得感のある弱さでしたから、それが理由でファンを続けてこられたと考えています。

 その納得感とは、僕にとってはどのようにすれば得られるのか。それはやはりしっかりと勉強して練習や試合に活かす事です。選手が練習することで技術を上達させるように、監督やコーチは勉強して技術を上達させなければなりません。その点、大矢監督も尾花監督も一生懸命勉強してくれましたし、それでも強くなれなかったのだから仕方ないじゃないかと諦められたのです。

 まだまだ秋のキャンプが始まったばかりですから答えを出すわけにはいきませんが、僕は来季の優勝を充分狙えるチームになるだろうと自信を深めつつあります。来季が楽しみで仕方がありません。

■渡邊雄貴選手がイイらしい

 僕はこのブログの中で事ある毎に書いてきましたが、僕がこのブログを作ろうと思い立ったキッカケは渡邊雄貴選手がファームの試合で1試合2ホーマーした喜びを全世界に発信したくして仕方がなくなったからであります。僕が贔屓したり推したりするとすぐにトレードに出されたり戦力外になったりするろくでもないジンクスがあるのであえて遠回しに書きますが、渡邊雄貴選手はベイスターズの明るい未来を背負って立つ男であります。

 ですが、多くのベイスターズファンはそうは思っていないようで、口の悪い人から戦力外候補などと書き立てられることもありました。そういうものを見聞きする度に歯軋りするような思いで我慢してきたものですが、先日閉幕したみやざきフェニックス・リーグにおいて、かなり華々しい活躍をしたらしく、ネット上ですこぶる評判が良いらしいという話を知りました。

 みやざきフェニックス・リーグの様子はネットを通じて静止画像やちょっとしたテキストの情報を得られる程度しか情報が無いので何がどうなっているのかさっぱりわかりませんが、とりあえずホームランを打ったらしいとか、好走塁を見せたとか、八面六臂の働きというイマジネーションというか妄想が脳内を駆け巡っている近頃です。

 これ以上ないほどのドヤ顔で「どうだ見たか!」と言ってやりたい気持ちであります。

 まぁただ、なんだかんだ言いつつもまだまだフェニックスリーグです。チームによっては1軍レベルの選手が混じるとはいえ、基本的にはこれからが期待される半人前のリーグでありますので、あまり過剰に期待をするのも禁物です。

 来季こそはプロ入り初の1軍昇格と2割8分20本くらいをマークして渡邊雄貴ここにありとプロ野球ファンに名前を売っていただきたいものです。

以上