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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

2015年9月27日 横浜DeNAvsヤクルト (戸田) の感想

 今シーズンの最終戦であり、今年最初で最後のヤクルト戸田球場に行ってきました。昨年開設された有料席でゆっくり観戦したいと思い、試合開始より30分以上も前も球場に到着したものの、時既に遅し。有料席は全て完売してしまい、やむをえず雑草盛り沢山の荒川土手に腰掛けて観戦する事となりました。

 僕がいた場所からグラウンドの見え方はこんな具合でした↓

 僕がいた場所からは日差しの角度が悪かったのか、ピッチャーが投げるボールがほとんど見えませんでした。さらに向う側にある1塁側ブルペンの投球は見えましたので、要するに全部消える魔球だったという事です。死角もたくさんあっていつものように集中して試合に入り込めませんでしたので、今日はいつものような個々の選手についてああだったこうだったというコメントはしないでおこうと思います。

 とりあえず今日のスタメンはこうでした。

 ベイスターズは2年目の今年も一軍昇格ならずだった柿田選手、ヤクルトは豪腕ピッチャー佐藤由規選手の両先発です。

 とにかくあまりよく見えませんので、試合内容よりもヤクルト球団に対する愚痴を書きたいと思います。

 とにかく申し上げたい事として、戸田球場の観戦環境が酷すぎます。今年辺りから集客に力を入れ始めたという話も聞きますが、その割に球場への道案内もありませんし、有料席のうち3塁側ブルペン席はいつのまにか無くなってしまいました。チケット売り場のスタッフも私語に夢中でこちらが声をかけても面倒くさそうに「え?チケット?あーもう売り切れです!」とぞんざいにあしらわれてしまいました。

 今日は有料席と土手や球場周辺で立ってみている人を全て合わせると800人くらいは来られていたと思います。最終戦だったのもあるでしょうが、これくらいの人を集められるなら、もうちょっと対応を考えるべきではないでしょうか。

 例えば土手の雑草をある程度の長さで刈り取って、土手に階段を設けて、レジャーシートや折りたたみ椅子を有料で貸し出したりするだけでも、観客の満足度は違ってくるのではないでしょうか。神宮球場で座布団を貸し出しているおばあちゃんのノウハウをここに用いるべきなのです。

 土手を登ったり降りたりするのにドロドロの土の上を恐る恐る歩かなければならないのは、あまりにチープ過ぎます。階段くらい作れと申し上げたいです。

 ヤクルト球団の営業に対する姿勢は他球団の10年15年ほど遅れを取っているのではないでしょうか。

 ヤクルトの1軍が本拠地とする神宮球場は関東の本拠地5球場の中で最も素晴らしい球場だと思っているのですが、お客さんの入りはいつも寂しいものがあります。今年は久しぶりの優勝も目前という状況なのに、それでも球場が埋まりません。ビリ争いでもチケット完売の某球団とはえらい違いです。

 神宮球場の界隈には阪神タイガースのグッズショップはあるけどスワローズのグッズショップがない状況もごく最近まで続いていましたし、最寄り駅の信濃町駅外苑前駅付近もヤクルトスワローズの匂いがするものが全く見当たらず、本当にここが本拠地なのかと心配になるほどです。

 広島駅界隈のようにゲップがするほどカープまみれなのも考えものですが、ここまで存在感の薄いプロ野球チームというのも、それはそれで由々しき問題です。

 それこそ、いっそのこと営業部門全般を外注してしまえば良いのではないでしょうか。今のまま痒い所どころかどこにも手が届かない惨状を放置しておくよりは、まだお客さんにとっても有益なのではないでしょうか。チームがあんなに頑張っているからこそ、ヤクルトスワローズの営業姿勢になおのこと疑問が尽きないのであります。

                ■

 あまりよく見えない中ではありましたが、途中出場の赤堀選手が猛打賞の活躍をしました。今日は追浜方面からと思しきファンの方も大勢来られて、赤堀選手が打席に立つときには特別に大きな歓声が沸きました。僕の近くにいたライトなベイスターズファンの人はなぜ赤堀選手にこんな人気があるのか首を傾げていたようです。色々と不安の尽きない時期ではありますが、悔いのないよう精一杯頑張る赤堀選手は、追浜方面のファンから絶大な支持があるという事です。

 今日は飛雄馬選手がホームランを打ちました。ただ、僕がその時何をしていたかというと、不審な動きをしていた百瀬選手に釘付けになっていました。その時点で出場機会がなくベンチの脇に待機していた百瀬選手は、なぜかお尻をフリフリし続けていたのです。タモリ倶楽部のオープニング映像でお姉さんがお尻をフリフリする場面が流れますが、あんな感じで1分か2分くらいに渡ってお尻をフリフリし続けていたのです。一体何をやっているのだこの少年はと眺めているうちに、気づけば飛雄馬選手がホームランを打っていた、という流れでした。

 柿田選手についても考えました。今日は6回を投げて4失点と褒められない内容ですが、味方打線が後半に爆発したおかげで勝ち投手になりました。

 柿田選手は昨年ドラ一ルーキーとして入団して、ようやく2年目のシーズンを終えようかとしているわけですが、去年から見続けてあまり変化したというか進化した様子がありません。高校から社会人野球を2年やってプロ入りしたので、来シーズンでもまだ大卒ルーキーより1つ下という事になります。時期的には伸び盛りであってもらわなければなりませんが、球速が増したわけでもなければスタミナがついたわけでもなければコントロールが良くなったわけでもなく、なかなか評価の難しい存在です。

 という状況から考えてこれから秋のフェニックス・リーグと今オフの過ごし方がものすごく重要になってくるのだろうと思いますが、あまり本人任せにせず、出来れば一から十まで全て球団が管理する位の徹底的なスケジュール管理で過ごさせて欲しいものです。中日がドミニカに選手を派遣するように、柿田選手も南米の独立リーグに送り込んで内面から厳しくやってもらうくらいが丁度良いのではないでしょうか。

                     ■

 そうこうしているうちに今シーズン最後の野球観戦が終わりました。

 見に行こうと思えば明日もまた自宅から数キロしか離れていない横浜スタジアムで広島戦が行われるのですけど、あまり気が向きません。何に向かってプレーしているのかさっぱり伝わらないからです。

 その点2軍は良いです。ただ純粋に、野球がうまくなりたい人の集まりです。目指すは野球の上達あるのみです。それぞれの選手が少しづつ上達し、もうそろそろ1軍でも戦えるかな?まだまだ時間がかかるかな?と、目指すものが見える野球が僕には楽しいのです。

 今はすべてが終わってしまった喪失感みたいなものがあって上手に言い表せないですが、これからもテレビ越しに野球を見て、気が変われば球場に行き、好き勝手書き続けたいと思います。

横浜DeNA10-4ヤクルト

勝:柿田

敗:七條

本塁打:武内7号、飛雄馬7号

以上