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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

2015年7月7日 読売巨人vs横浜DeNA (横須賀) の感想

 今日の横浜市保土ヶ谷区はお昼頃からあいにくの雨模様でしたけれども、横須賀スタジアムの試合が中止になるという公式なリリースもありませんでしたので、ダメ元で球場に向かいました。横須賀市も弱い雨がぱらつく天候では有りましたが、無事に試合が行われました。

 今年は横須賀スタジアムの開催試合が非常に少ないですから、行われるときはなるべく行こうという逼迫したような心理状態に陥りますけれども、とりあえず試合が見られて良かったです。

 本日の先発はベイスターズがルーキーの石田選手、巨人が田口選手の左腕対決となりました。石田選手は14日の1軍の巨人戦で先発することが内定しているそうですが、いくら調整とはいえ、その巨人との2軍戦に使ってしまうのはどうなのかな?と疑問に思います。

 勝敗に徹するのであればなるべく手の内を明かさずにいきたい所です。今日の登板で巨人の首脳陣に石田選手の詳細なデータが伝わって、それが14日の試合にどのように影響するのか。心配が尽きません。

 それはさておき今日の石田選手についてですが、6回を投げて被安打7の1失点です。毎回のようにランナーを出し、5回には球が高めに浮き始めて2本のヒットと与四球で1失点となりました。6月23日の日ハム戦では10失点(自責点1)で降板するも、その次の6月30日の楽天戦では一転して8回2失点の好投を見せてみたりと不安定な面も覗かせます。良い日と悪い日とが交互に来て、今日はそれが悪い日だったのかもしれませんが、あんまり球が速く見えませんでしたし、毎回のようにヒットを打たれたのも気がかりです。14日は良い日でありますようにと野球の神様に祈るしかありません。

 巨人の先発である田口選手は、さすが今年1軍でそこそこいいピッチングをしてきただけはあります。序盤こそ宮崎選手のソロホームラン等で3安打を許したものの、そこから6回まで1本のヒットも許しませんでした。緩急が使えて変化球のコントロールも良く、なぜファームで投げているんだろうという素晴らしい内容だったと思います。

 次にベイスターズ打線についてです。宮崎選手は5打数4安打と打ちまくった土曜の試合から好調をキープし、本日もホームランを1本打ちました。今日はスタメンサードでの出場ですが、3回表から急に山崎選手とポジション交代でセカンドの守備につきました。いつもなら試合終了まで出場し続ける所が、セカンドでいくつか守備機会をこなした6回終了の段階でベンチに退き、代わって加藤政義選手が出場となりました。

 1軍の試合で石川選手が負傷交代したのとリンクするような急な動きでしたので、もしかしたら明日は広島に向かい、石川選手の状態によっては1軍昇格なんて事もあるかもしれません。その為のセカンドの予告演習では?という見立てです。

 今日のベイスターズ打線はトータル3安打ですから取り立てて書くことも見当たりませんが、あえて言えば渡邊雄貴選手でしょうか。今年はバットを振りながら背伸びをするかのような、伸び上がるような妙なバッティングフォームで打つようになりました。それがうまくいかないのか、バットにボールを当てることは出来ても、高く上がったフライかボテボテのゴロばかりで、まともなライナー性の打球が殆ど見られなくなってしまいました。

 今年は外野に転向して出場機会に恵まれているのですけれども、どうにもバットの方で結果が残せません。あの変なバッティングフォームがコーチの指導によるものなのかわかりませんが、数字に結びつくようになるまでには相当時間がかかりそうな感じがします。

 巨人の打線については、本来ならここにいてはいけない筈のアンダーソン選手が調子を取り戻すのに苦労しているようです。今日も強い打球を全く飛ばせず、特に速くもない球でバットを折られる場面もありました。3月の教育リーグの試合で見た時はそれこそ強烈な打球をバシバシ飛ばしていたのが思い出されるのですが、その後に故障してしまってからが宜しくないようです。巨人の2軍はフランシスコ選手やセペダ選手等左の長距離型の外国人選手が他にもおりますので、出場機会を得て調子を取り戻すのも一苦労なのではないでしょうか。

 期待のゴールデンルーキー岡本選手の姿もありました。8回にはリリーフで登場した大原選手からボールに逆らわない上手なバッティングで右中間への2ベースヒットを打ちました。体格にも恵まれ、守備のセンスもまずまずある方だと思いますし、バッティングの順応性も高いようです。なかなか長距離砲タイプが育たない巨人ですが、彼こそはなんとか立派に育て上げてほしいものだと思います。

 次にリリーフ陣についてです。7回から東野選手、8回から大原選手、9回から土屋選手がそれぞれ1イニングづつ投げ、そして仲良く1人1失点づつ積み上げていきました。

 東野選手については、あえて書かなくても皆さんが頭に思い描いたものがそのままだと思います。僕の後ろのほうから「つかえねーなー!」という愚痴がちらほら飛び交っていました。大原選手については、左打者には外角の変化球で三振を奪えるのですが、右打者には面白いように打たれてしまいます。少々高めに浮いている感もありましたけれども、加賀選手が左打者と相対している時と同じような印象を受けます。土屋選手については、いつの間にか打たれて失点していた、という感じで特に感想もありません。高井雄平選手のようになって欲しいとは思っています。

 巨人のリリーフ陣は7回に久保選手、8回に笠原選手、9回にトレードでやってきた矢貫選手がそれぞれ1イニングづつ投げ、いずれも被安打0の無失点で抑えました。久保選手については3者三振と、全くケチのつけようがない内容です。今年何度か見ていますが、今までで一番球が速く見えました。横須賀スタジアムにスピードガンがないのが惜しいと思いました。笠原選手も矢貫選手も全く危なげない内容で、本当にあっという間に、逆転への希望を思い描く暇も与えてもらえなかったという感じで終わってしまいました。

 という感じで今日は巨人に敗戦という結果で終わりました。負けはしたものの、雨は5回くらいにはあがって、いつの間にかお客さんの数も増えてきて、それなりに楽しい試合観戦が出来たと思います。

 もしも宮崎選手に1軍でリベンジする機会が与えられたならば、今度こそは自分の持ち味を発揮して二度と横須賀スタジアムに帰ってこない位でいてもらいたいなと、そうお祈り致しております。

読売巨人4-1横浜DeNA

勝:田口

敗:東野

S:矢貫

本塁打:宮崎

観客数:700人ちょっと

以上