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ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

元ベイスターズ戦士たちのリクルート活動 其の参

その他

 前回の「元ベイスターズ戦士たちのリクルート活動 其の弐」から丸1ヶ月が経ちました。1ヶ月も経てば追加で決まる選手も色々と出てくるだろうと思って見てきましたが、残念ながらNPB各球団に選手契約してもらえた選手は1人も現れませんでした。

 その中でいくつか進路が定まった選手について書いていきたいと思います。

■伊藤拓郎選手(横浜→BCリーグ群馬)

 日刊スポーツの記事によればここ2年は右肩の故障で満足に投げられなかったらしき事が書かれている伊藤選手は、元同僚のラミレスさんに誘われて独立リーグの群馬のチームに入団する運びとなりそうです。

 僕が今年の春にこのブログを書き始めてから折にふれて伊藤選手の投球フォームが変だとか変わったとかと書き続けてきましたが、やはり故障していたのかと、ようやく腑に落ちました。このチームは以前から吉原選手や菊池選手のように故障持ちの選手に適切な治療を受けさせずに引っ張ってダメにするケースが繰り返されてきましたので、伊藤選手のような若くて将来有望な選手がこういう運命を辿ってしまった事が悔しくてなりません。

 NPB→独立リーグ→NPBで復帰した選手といえば今年の小林宏之選手(西武)の例がありますが、必ずしも成功したとは言えません。伊藤選手がその第一号として華々しくNPBに復帰してくれるのを心から期待したいと思います。

※ 戦力外伊藤が群馬へ ラミからラブコール

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20141222-1412081.html

■眞下貴之選手(横浜→かずさマジック)

 ルーキー年から並々ならぬ期待を寄せていた大型左腕の眞下選手は社会人の新日鐵住金かずさマジックに入団する運びとなりました。かずさマジックと聞くとミスターマリーンズ初芝清さんが指導にあたっているチームというイメージがあったのですが、現在はかずさマジックから退いてセガサミーの監督をおやりになっているとの事で、隠れ初芝ファンとして少々残念な感じもあります。

 元々眞下選手がかずさマジックの地元君津市で育ったという事で、慣れ親しんだ地域で一からやり直すのは良いと思いますが、居心地の良い地元で甘さみたいなものが出てきはしないか、それがひとつ心配な所です。

※ 尾花監督 真下のアーム式フォームにメス

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/05/17/kiji/K20110517000835920.html

 今から思えば、この投球フォームの改造がターニングポイントになりました。投手陣強化を期待されてやってきた尾花監督の言うことだから間違いはないだろうと当時は思っていましたが、それが正しかったかどうか。今更悔やんでも仕方ありませんが、せめて元に戻せさえすれば充分NPBに戻れるだけの力があると思うのですが。

※ DeNA戦力外の真下 社会人野球へ

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp3-20141204-1404393.html

藤井秀悟選手(横浜→巨人打撃投手)

 今オフベイスターズを戦力外となった面々は何かとニュースになる事が多いですが、特にこの藤井選手は一時期は毎日のようにヤフーニュースのトップを飾るなど、まるで現役の人気選手のような高い注目度を誇りました。しかしながらNPB球団から選手契約を勝ち取ることはならず、打撃投手として巨人に入団することが決まりました。

 ただ、僕はこの打撃投手としての入団をそのまま額面通りに受け止めても良いのだろうか、ちょっと天邪鬼な見方をしています。本当に打撃投手として採用されたのか。もしかして現役復帰の線を残しているのではないか。そんな風に見ています。

 巨人というのは皆さんご存知の通りの大所帯です。支配下登録枠の余裕がそれほど充分ではありません。しかしその一方で投手力、とりわけ先発陣の駒不足が指摘されています。何人か外国人選手の獲得をするようですが、いずれもNPB経験のない未知数の選手です。先発ローテの5番手6番手にくるような顔ぶれに目ぼしい候補が見当たりません。だからこそ、あえて隠し球的に藤井選手を囲っておいて、いざという時のオプションとして残すような手を考えているのではないでしょうか。

 もっとも、だとすれば育成選手として契約すればいいだけの事ですから、僕の天邪鬼な見方というのも本当に耳を傾けるに値しないとは思いますけど、できればまだ引退してほしくはないなと、かつての西清孝さんみたいな話があっても良いのになと希望的観測を持ち続けたいと思います。

※ 巨人、DeNA戦力外の藤井氏と打撃投手契約 背番号は「ふじい」

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/12/17/kiji/K20141217009474940.html?feature=related

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 あと進路が全く不定かなのは大御所の中村ノリ選手と、一時期はカープ入りが噂された小林太志選手あたりといった所でしょうか。育成を含めるとまずまず順調な元ベイスターズ戦士たちの再就職活動ではありますが、最後に中村ノリ選手と小林太志選手の感動的なフィナーレ(NPB入団)を迎えて、いいお正月を過ごしたいものだなと思っている所です。

以上