今シーズンを振り返る
球場に通う頻度の高いファンの方の中には、自分が球場に行った時の勝率が高いとか低いとかで一喜一憂される人も多いようです。僕が日頃参考にさせて頂いているベイスターズファンのバイブル的なウェブサイトの「ベイスターズ記録あと何?http://www.kernelsupport.co.jp/atonan/」の管理人さんも球場観戦時の勝率が○○と書かれておられますので、ちょっと親近感が湧いてしまう、という人も多いと思います。
というわけで僕もその例に習って今年の観戦記録などを書いてみたいと思います。
■3月
→今季最初で最後の一軍の試合はオープン戦。チケット売り場で40分並ばされ「今年の1軍戦はこれを最後にしよう」と考える。ベイ戦に異様に強い木村選手がホームランを放った。
→日ハムの武田勝投手をめった打ちにした試合。今季から入団の加藤政義選手が古巣にお礼参りのホームラン。日本ハムの期待の高卒ドラ1ルーキー渡辺諒選手もホームランを放った。それにしても今年の春季教育リーグは試合数が少なすぎ。
15日 対ヤクルト(戸田)ヤ3-2De●
→記念すべきイースタン開幕戦。土手の芝に体育座りで観戦が基本の戸田球場に仮設スタンドができているので大喜びで座ってみる。あとで有料と気付きしっかり料金を支払った。有料なのはいいが料金の徴収方法がわかりづらい。後にBCリーグに島流しされる今井金太投手がサヨナラ打を浴びて敗戦。
22日 対埼玉西武 (横須賀)●De1-2西
→シーズン4試合目にしてようやく心の故郷横須賀スタジアムで観戦。試合そのものの記憶は殆どなし。
■4月
5日 対日ハム (横須賀)○De8-1日
→今季公式戦初勝利(観戦時)。日本ハムの佐藤祥万投手がベイスターズ関根選手の頭部にデッドボールを当てて危険球退場、関根選手はグラウンド内まで駆けつけた救急車によって搬送された。球場から徒歩5分位の場所に消防署があるのですぐに来ると思ったが、実際は頭部死球から20分以上かかった。無事で良かったが、あの時は本当に寒気がして鳥肌が立った。
6日 対日ハム (横須賀)△De2-2日
→途中から雨が強くなって降雨コールドゲーム
23日 対ロッテ (横須賀)●De1-3ロ
→ロッテは3番福浦4番ブラゼル5番清田の豪華打線、一方のベイスターズは今井金太-モスカテルの育成バッテリーで立ち向かい、あえなく敗れる。僕の地元の星であるロッテ内投手が登板してテンションが上がる。
26日 対ヤクルト (平塚)○De5-3ヤ
→今シーズン最初のヒーローサインボールに当選して井手選手飛雄馬選手連名のサインボールを本人から直接もらう。飛雄馬選手はその直後に初の一軍昇格。
■5月
14日 対日ハム (横須賀)○De10-0日
→日程が合わず半月以上ぶりとなった試合観戦は日ハム斎藤佑樹選手とベイ三浦大輔選手の両先発、ベイのクリーンナップに中村ノリ選手とブランコ選手が揃い踏みという超豪華な顔触れ。三浦投手の後を継いだ山口投手が4イニングを投げて先発起用の猛アピールも、二軍降格直後の「二軍の帝王」こと柳田選手が2ホーマー5打点の大爆発。なにかと濃ゆい試合に。
15日 対日ハム (平塚)●De2-3日
→本日も先発ピッチャーに藤井投手で4番ブランコ選手の1軍ぽいメンバーで挑むも敗戦。前日の試合が派手だっただけにいまいち物足りなさみたいなものが残る。
24日 対巨人 (ジャイアンツ球場)巨0-4De◯
→ベイスターズ先発はすっかり二軍に定着した三嶋投手。巨人の大田亀井石井の豪華クリーンナップを物ともせずに抑えて猛アピール。二軍の帝王柳田選手は今日も好調3打数2安打で順調さを見せつけた。
27日 対楽天 (横須賀)●De2-15楽
→楽天の松井裕樹投手が登板予定とあって大勢のマスコミが駆けつけた中、ベイスターズ先発藤井投手が悪夢の2回10失点KO。しかも初回は8番打者がセーフティーバントを試みて失敗するまで7連打を浴びる始末で念願の1軍昇格が遥か彼方に遠のいた。あれだけ目の前で激しく打たれまくると観客としては笑って眺めているしかなくなると実感。
■6月
14日 対巨人 (小田原)●De4-7巨
→またしても日程が合わず半月以上ぶりの球場観戦。それもわざわざ小田原まで、と思ったが車で1時間半と意外に近い。適度な風と気温で心地が良すぎて眠りそうになるが、試合内容も眠気を後押しする残念な結果に。
18日 対ヤクルト (横須賀)◯De5-2ヤ
→試合内容はほとんど記憶なし
■7月
8日 対楽天 (横須賀)●De3-4楽
→試合には敗れるものの一押しの渡邊雄貴選手が二打席連続ホームランを放ち、喜びのあまりこのブログの立ち上げを決意。特に後悔はしていない。
9日 対楽天 (横須賀)○De8-1楽
→先制中押しダメ押しと効果的に得点を重ねて勝利。今シーズン二度目のヒーローサインボールに当選し、加藤政義選手陳選手赤堀選手の3名連名のサインボールをもらう。
25日 対ヤクルト (横須賀)○De6-1ヤ
→ルーキーの山下投手を初めて見る。チームは効果的に得点を重ねて見事に勝利。
26日 対ヤクルト (平塚)○De5-1ヤ
→ヤクルトは移籍後初登場の新垣投手が先発し故障が癒えた畠山選手が4番を打つ必勝体制も、ベイスターズ先発のベテラン高橋尚成投手が好投して見事に勝利。
■8月
1日 対西武 (横須賀)○De7-2西
→中村ノリ選手が今季1号となる会心のホームラン。打線好調で見事に勝利。
2日 対西武 (平塚)●De2-5西
→試合序盤から細かい継投で延長10回まで際どい戦いに持ち込むものの最後に富田投手が3ランを浴びて万事休す。
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僕の観戦時勝率 20試合10勝09敗1分 勝率.500
横浜二軍の勝率 85試合44勝38敗3分 勝率.537
2014年8月4日時点
ということになりました。若干ではありますが僕の分が悪いようですが、これは1軍のオープン戦や教育リーグの数字まで含まれているので誤差の範囲という事でどうぞお許し下さい。
ファームの日程も残り僅かとなってまいりますので、悔いを残さぬようにこれからもバシバシ球場に足を運ぼうと思います。
以上