読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ベイスターズを二軍中心に見守るブログ 本店

毎年20~30試合ほどベイスターズ二軍の試合に足を運ぶ我慢強い男のブログ。野球関連の問題提起や将来へ向けた改革提案等も

横須賀スタジアムへ行こう♪

その他

 今日は1軍2軍ともに試合が組まれていませんので、我々ベイスターズファームチームが本拠地としている横須賀スタジアムについてご紹介や感想を書きたいと思います。少しは観客動員に寄与できればという思いで書きます。

 さて、ベイスターズファームチームが本拠地とする横須賀スタジアムですが、その名の通り神奈川県の横須賀市にあります。横須賀市は南北で随分と風情の異なる街ですが、その中で最も北の、横浜市金沢区との市境に近い場所にありますので、ベイスターズファンが多く住んでいるであろう横浜市からも気軽に足を運べる距離だと思います。

 かくいう自分自身も横浜市のちょうど真ん中にある保土ヶ谷区の住民ですが、車で横浜横須賀道路を通って30分ほどで到着できます。

 電車移動の方が多いと思われますが、関東エリアのイースタン・リーグ本拠地では比較的交通の便に恵まれているのも横須賀スタジアムの長所です。イースタンの本拠地球場として利用されている中ではヤクルト戸田や日ハム鎌ヶ谷のように最寄り駅からバスに乗らないと厳しい球場も多いのですが、横須賀スタジアムであれば最寄りの京急線追浜駅から目の前の平坦な大通りをまっすぐ10分弱程度歩けば辿りつけます。

 追浜駅も横浜駅から20分少々だったと記憶していますので、多くの横浜市民にとってそれほど負担になる距離でないことがわかっていただけると思います。

 なお、僕のような車派にとっても球場に近接する場所に公設の広い駐車場が用意されていますので、お盆とゴールデンウィーク中以外は駐車場所に困ることもありませんし、駐車料金もたったの310円とお得です。ただし球場の敷地内にあるタイムスのコインパーキングの料金設定は普通のコインパーキングのそれと同じですので、停めるなら球場の海側(草野球場側)にある駐車場をお薦めします。

 アクセスの次に重要な事が料金だと思いますが、通常は大人が1000円で小中学生は300円です。ファンクラブのご加入者は割引があるので会員証の持参を忘れないようにしましょう。

 座席は全て自由席で、よほど混雑している試合でも無い限りは内野席のみ開放されています。ごくまれに、先述したゴールデンウィークやお盆期間で大混雑する場合に限り外野の芝生席も開放されますが、僕がこれまで見てきた中でも1回か2回くらいしか開放されているのを見た経験がありません。

 球場の施設についてですが、球場内に売店を設置するスペースが無いため、球場の外に売店が用意されています。売店に行くために球場を出入りすることが認められています。売店はパンとスナック菓子とアイスと飲み物を扱っている所と、カレーのCoCo壱番屋の出張店舗があります。パン屋では特に注意点はありませんが、CoCo壱番屋では素人は大盛りを頼まないほうが身のためです。物凄い大盛りにされますので、それを手に持って球場に戻るのはなかなかの難作業です。長袖の服を着ていたら服をカレーで汚すのが必至でしょう。

 ただし大人数で出掛けている人達の中でわざと大盛りを頼んでネタ的に笑いを取っている人達の姿はよく見かけます。それくらいヘビーな大盛りなのです。

 それと、追浜駅から球場までの道すがらには色んなお店もありますので、予め調達してから球場に向かう手もアリかもしれません。自分の友達でも1人やたら入念におつまみを用意してくる猛者がおります。

 次は肝心要の球場内についてです。

 球場の収容人員は1500人だそうですが、最近は平日ナイターで400~700人ほど、土日のデーゲームで600~1200人ほどの観客が訪れます。バックネット裏が最も人気なので埋まるのも早いですが、そのバックネット裏でも平日ナイターなら試合途中から訪れても充分に座る場所を確保できます。

 ちなみに、バックネット裏にはいつもだいたいスコアラーの五十嵐英樹さん(98年の優勝メンバー)がおりまして、スピードガンとビデオカメラとノートパソコンを使いこなしつつ黙々とお仕事をされています。

 僕は育ちが川崎市なので小中学生の頃には川崎球場に通い詰めていたのですが、お客さんの人口密度としては川崎球場のロッテ戦のようなものです。その気になれば横になって見ることも出来そうですが、ファールボールがバンバン飛んでくるので本当に寝るのは危険です。

 いざ試合の観戦という所では、1軍の試合のような、球場全体が大声を張り上げて熱烈に応援するようなムードはありません。極めて穏やかです。選手が良いプレーをすれば拍手をし、悪いプレーをすれば怒るのです。ただそれもそんなに刺々しいものではなく、愛に溢れた叱咤激励です。かつてはファームで大人気の選手がおりまして、一番最近では高森選手が大人気で彼が打席に立つと球場のボルテージが高まるという事がありましたが、最近はそこまでのスターはおりません。

 イースタンのチームで応援団が存在するのは日ハム鎌ヶ谷と我らがベイスターズのみですが、その応援団も年々人数が減ってしまった上に鳴り物禁止なので、好きな人だけ1塁側の上の方に集まって応援しています。応援のスタイルは1軍とは違いますので最初は慣れが必要かもしれません。

 ファームチームの呼称が湘南シーレックスだった頃は本当に熱烈なファンや応援団が大勢いたものでしたが、湘南シーレックスと呼ぶのをやめたあたりから徐々に熱が冷めてしまった人が目立つようになりました。

 次に観客の顔ぶれですが、そもそもの観客数が少ない上に、お馴染みの顔ぶれ率も高いような気がします。僕はどちらかと言えば大人しくじっくり試合を見たい人なので声をかけるような人は少ないですが、常連さんの中にはいくつかグループ化している所もあるようです。

 なんだかよくわかりませんが、案外若い女の子が多いのも特徴です。結構女子力磨いてます!みたいな人が多いので、選手にひっつくことを目指しているのかもしれないなと勝手に想像しています。

 あとは何を書けば良いでしょうか。

 この球場のスコアボードにはスピードガンの表示がありません。ファーム球場でスピードガンが無いのはここだけではないですが、そういった理由でこのブログ上では「球が速い」のような曖昧模糊とした表現を使っています。個人的な考えとして、ただスタンドから見ているだけの我々が球の威力など判断できる筈がないと考えているので、なるべく「球威」という表現を使わないようにしています。

 その他の特記事項としては、スコアボードのカウント表記がいまだに「SBO」表記のままです。もう「BSO」表記に慣れた方が多いと思いますが、横須賀スタジアムではいまでも「SBO」です。

 もう一つ付け加えると、この球場はナイター照明が暗いのが欠点です。そもそも硬式野球の照明基準を満たしていないらしく、僕のように視力に難のある人は目を凝らしながらでないとスコアボードが読めません。暗くて読めないというよりはボヤケてしまって読めないのですが、それも照明が暗いがゆえなのだそうです。

 横須賀スタジアムに関する事柄に限った事といえば、だいたいこんな所でしょうか。全て観客側の目線で書いていますので、例えば球場のサイズがハマスタよりも広いとか外野フェンスが低いのでエンタイトルツーベースが出やすいとか、プレイヤー目線の事柄は書きませんでしたけれども、必要性を感じたらこれもブログでおいおい書き足していきたいと思います。

 2軍といえども興行の一環ですから、少しでもお客さんが増えてくれたほうがチームにとってもファンにとっても良い事だろうと思います。ですから皆さんにもぜひ横須賀スタジアムに足を運んでいただきたいと、職員でもないのに勝手にお願いさせていただく次第です。

以上